秋田県田沢湖高原温泉郷 ハイランドホテル山荘

~癒されし温泉と自然に囲まれたお山の温泉宿~
秘湯乳頭温泉まで車で15分、田沢湖、角館武家屋敷にもアクセス抜群! ■客室数54室 ■収容人員300名様 ■パーティールーム「田沢湖」 ■大宴会場「秋田駒」「白樺」最大200名様宴会 ■小宴会場2 ■炉端コーナー ■会議室 ■岩風呂「ふきの湯」「白肌の湯」各男女 ■露天風呂 ■クラブ「こまくさ」 ■カラオケルーム2 ■売店 ■スキー乾燥室 ■駐車場:無料 大型バス10台収容 ■公式HP→http://www.hh-sansou.com/ ■公式FBページ→http://www.facebook.com/hhsansou

2012年3月28日水曜日

日本酒GETオークション!?

どうも壱号です弐号です(´- `)フッ(´ー `)フフッ(´ー+`)キラッ

今日は、なんと初体験「雫酒オークション」に突撃だす!

以前このブログでも紹介させていただいた「鈴木酒造店」さんに、またまたお邪魔してきました。


今回で8回目を迎えるこのオークション。どれぐらいの方々が参加するのかも知らないまま、恐るべき素人の発想で予備知識皆無という何とも無謀な挑戦です。

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【そもそも雫酒とは?】
酒は木綿の酒袋にもろみを入れ、それをつるして搾ります。搾ると言っても圧力を加えるわけではなく、自然に流れ出るものをそのまま使用するんです。杜氏さんが最も力を入れて造ったもので、手間をかけ、ほんの少量造られます。

まぁ すごく希少なお酒ってことです(゚ー゚)(。_。)ウンウン
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酒蔵内にお邪魔すると

ドォォォォォォォォ~ンと酒樽発見。中に入ってみたい!

「中に入ってもいいんですか?」と思わず聞いてしまいましたが、さすがにスタッフの皆さんの視線を感じて…。

んで、今回試飲させていただく日本酒達は

こんな感じです。

ぬぅぅぅ

こんなに飲めるのかオィ

オークションの説明や社長さんのお話を伺った後、いよいよ試飲品定めです。

大きく分けると価格帯が3つ。

品評会に出す予定の大吟醸・純米大吟醸などなど。

狙い目の価格帯が純米大吟醸だったので、迷わず試飲開始!

どれどれまずは一杯・・・

「うめぇ~~~~」次は

「うめぇ~~~~」これは

「うめぇ~~~~」・・・

感想は全部「うまい!」です。なんとも貧相な感想ですが、ただただうまかったんです!

だって、ここに並んでるお酒って市場に流通しないものばかりで、ちょっとお洒落な居酒屋さんとか料亭さんなんかで4合瓶10,000円以上とかって販売価格ですよ。

こんなお酒、めったに飲めないぞ!って   ジャンジャン試飲^^;

そして札入れ。

結果は?

ワーイ!!\(o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o)/ワーイ!!
やりましたぁぁぁぁぁぁ!!

純米大吟醸雫酒ゲットォォォォォォォ!! しかもお目当ての第一希望です。

単純に壱号&弐号が「これはうまいっ!」ってお酒なので、皆さんがどう思われるのか解りませんが、自分がうまいと思うものをお客様に提供するんです!

って、どうやって…

それは、これから考えます「(ーヘー;)え~と...

おっと、鈴木酒造さんといえば「秀よし」
新商品コーナーもあったのでパシャっと収めてきました。

どれもこれも美味しそうだすな。

日本酒の知識も少しGET&ほろ酔い加減でいい気持ヽ(=´▽`=)ノ

なかなか出来ない素晴らしい経験をさせていただいた一日でありました (゜◇゜)ゞ



ヘイ(σ´∀`)σオキャクサン(´ノ∀`)イッラシャーイ!!
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2012年3月7日水曜日

女川町竹浦にて

どうも壱号です。弐号です。
今日は少し真面目に。

昨年3月11日は日本にとって、東北にとって、女川町にとって大変なことがありました。時間が経つにつれ、あの時の悲惨な出来事もニュースの中のたった1ページになってしまうんじゃないかと思うことがあります。

山荘に女川町の皆さんが2次非難され、数か月同じ時間を過ごさせていただきました。皆さんとお話をさせていただいたり、女川町の現状を見たり聞いたり。どんどん思いが膨らんで今では何だか第二の故郷のように思うようになってきました。

私たちにできることって何だろう?  

たぶん何もできないんです。

でも、何かお手伝いできることはないんだろうか?


******弐号の思い**********************************************************************


あの日が近づいてきた。


今日、壱号を連れて女川町竹浦へでかけました。

震災直後の女川から復興に向けて一歩一歩進んでいる姿がありました。

ほら 漁船がたくさん。養殖ブイも見えます。

そしていつもの笑顔で迎えてくれた竹浦の皆さん。阿部貞さんとは2次非難受け入れの時からお付き合いさせていただき、今では家族同様に思っています。

そんな貞さんの笑顔の後に、にじんだ涙を見た時、私にも熱いものがこみあげてきてしまいました。

心配していた新住居については、高台移転の話も徐々に進んでいるようでホッと一安心です。瓦礫だらけだった竹浦もかなり片付いて、さぁこれからもう一度あの浜を取り戻すんだって意気込みも感じました。

いろいろな思いを感じながら歩いていると、こんな石碑がありました。


昭和8年の出来事
「大地震の後には津波が来る」
「地震があったら津波の用心」

大自然の前に人間は抵抗できないのかもしれないけど、その時のための備えはできるんですよね。

そして

今回はこれを見に行ったんです。







新しい命を浜に。

竹浦の皆さん が瓦礫を撤去・整地してくれたこの小さな畑で新しい命を育てようという試みです。

4月には仲間を連れて、またここに戻ってきます。そして。

うまく伝えることができなくて、もやもやとしています。


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・・・と弐号はこんな気持ちだったんだと思います。

何を書いたらいいのか解らないんですけど、いろんなことを考えさせられる一日でした。


※「弐号の思い」は壱号の勝手な想像です。間違ってたらごめんなさい><





ヘイ(σ´∀`)σオキャクサン(´ノ∀`)イッラシャーイ!!

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